お尻を鍛えるだけじゃ結果は出ない

こんにちは!
アスリートとジュニアアスリートを専門にサポートしている、スポーツトレーナーの枡川です。

スポーツ選手のケガ予防とパフォーマンス向上に必要な事をお伝えしております。

 

さて、今回のテーマは
【お尻を鍛えるだけじゃ結果は出ない】です。

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本題に入る前にご案内です。

ご案内①

アスリート、ジュニアアスリートの皆さんを徹底サポートします!

パーソナル(1対1)、セミパーソナル(2~3名)、グループサポート(4名~)
トラブルを改善&怪我予防をし、競技力向上のためのサポートをいたします。

指導者や保護者など、スポーツに関わる皆様には勉強会や講習会をさせていただきます。
ご依頼に応じて、結果を出すためのサポートを行います!

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目標に向けて本気で活動しているチームを全力でサポートさせていただきます!
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アスリートのトレーニングは緻密に計画的に・・。
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『ウォーミングアップやケアの方法など教えてほしい』

などの場合にも、単発や短期シリーズなどでもサポートをさせていただきます!
気になる方はお気軽にご相談ください。

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空前のお尻ブーム

先日、代表をしている法人(NPO法人広島ライフサポートプロジェクト)主催でセミナーを開催しました。

数年前から空前のお尻ブーム。

そんなブームに乗っかって・・・。

と言うわけではないのですが。
テーマは
【お尻を機能的に使う方法】

 

お尻は
・姿勢
・歩行
・障害予防
・健康
・パフォーマンス向上
・怪我予防
・美脚
・美尻
などなど・・

本当に全てにおいて重要なポイントとなります。

サポートしているアスリートの皆さんにも
『お尻をちゃんと使えるようにしなきゃいけない!』
とお伝えしています。

 

ブームもあって、一般の方でもお尻の重要性に気付いている方は多いですね。
トレーニング方法など、ネットでいくらでも出てきます!

『お尻って大切ですよね。家でトレーニングしています!』
という方もたくさんいます。

 

しかし、注意をしてほしいのは

【正しく使う=鍛えればいい】ではない!

という事。

ネットで出てくるものは
『このトレーニングをすればお尻に効きますよー』
というもの。

少し細かいもので
『お尻のココが大切です!』
と、ある程度しぼって伝えているもの。

でも、結局は
その部分を鍛えていくだけのトレーニング

 

あ、決して悪いわけではありませんよ。

『ヒップアップや美尻を目指している!』

という方で、ある程度の反応が出ればOKとい場合は良いかと思います。
トレーニングのきっかけになったりするのも良いと思います!

が。
健康や、本格的に美尻や美脚を目指している方、アスリートで怪我予防やパフォーマンス向上を目指す方。

そういった方たちは
お尻を正しく使う、機能的に使う事が重要になります。

お尻だけに限らずですが、
強けりゃいい。って事ではないんです。

そしてもう一つ。
人って全身の繋がりがとても大切。

お尻のトレーニングだけすればいいってもんじゃないんです。

 

過去にも書きましたが、お尻を正しく機能させるためには
・骨盤の歪みやズレを整える
・足部の修正
・股関節の可動性、安定性
・大腿筋膜張筋などを弛めておく
・癒着をはがす
・周囲の筋肉の柔軟性
など、ざっくりですが、こういった事が大切です。
(過去の記事⇒お尻が使えない人は○○の改善が必要

 

トレーニングもざっくりですが
骨盤帯と腰椎の安定⇒下部体幹⇒股関節⇒お尻
という順番できっちりやっていかないと、どこかでシワ寄せがきます。

 

また、お尻も単品では意味がないんです!
先ほども書きましたが、全身の繋がりが大切。

例えば、
安定して立つため、正しい脚のラインのためには“お尻+内転筋”が重要になります。
捻挫予防などのためには、“お尻+内転筋”これをベースに腓骨筋を鍛える必要があります。

※よくチューブ等で腓骨筋のトレーニングを行いますが、それではうまく機能しないので悩んでいる方は相談してください。

 

体は様々な所が連携し合ってうまいこと安定させたり動いたりします。

うまく機能していない所があれば他の所がかばい合います。

言い換えると

うまく連携できていないと思うような成果に繋がりません。

他の所が変にかばってしまうと、違和感や痛み、ケガの原因となります。

 

めちゃめちゃ頑張っているのに成果が出ないって嫌ですよね。

めちゃめちゃ頑張っているのに、それが怪我の原因になるなんて最悪ですよね。

 

ただ鍛えるだけじゃダメなんです!

全身の繋がりをみながらアプローチしていかないとダメなんです!

 

怪我からの復帰、怪我予防、パフォーマンス向上・・。

本気でやっていきたい方は何時でもご相談ください!


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