こだわりが質を高める

こんにちは!
アスリートの夢と挑戦をサポートするスポーツトレーナー枡川です。

 

スポーツ選手のケガ予防とパフォーマンス向上に必要な事をお伝えしております。

 

今回は
【こだわることの重要性】です。

質を向上させる“こだわり”

先日、筋肉もりもりマッチョさんから

『ココにもっと筋肉つけたいんですけど、うまくトレーニングできなくて・・どうしたらいい?』

なんて相談を受けました。

筋トレのご相談ですね。

『枡川、筋トレの指導できんの?』
なんて言われそうですが、実はできます。

筋トレの相談ってけっこう多いんですよね。
日頃トレーニングをしている方からの相談が多いので、話は自然とマニアックになります。笑


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で、色々な方と話をしていて思うのが

“もっと細かい所までこだわろう”

ってこと。

例えば胸の筋肉。
ベンチプレス、ダンベルベンチプレス、インクライン~、ディップス、ケーブルやマシンを使ったもの、腕立て伏せ・・・
やり方は色々あります。

最初は
“胸にガツンと効くやつ”
でいいんですよね。

まずはざっくりとでも胸の筋肉を使う、鍛えることができればいいので。

でも、トレーニングをしていくにつれ。
それこそ肉体を披露するような場に出たり、競技的なものにつなげる場合は次のステップに進みたいんですよね。

“胸のどこにどう効かせるか?”

ってところです。

筋トレしている方は
『内側までしっかり鍛えたい』
って思ってる方多いですよね?

そういうやつです。

 

腕のトレーニングにてもそうです。
『腕を太くしたい!』
と思うのであれば、力こぶではなく、その裏側を鍛えますよね。

上腕三頭筋なんていいますが、この筋肉も最初はざっくりと
『三頭筋の筋トレじゃー!』
でいいんですが、やっていくうちに
『三頭筋の長頭と短頭をわけて効果的にやりましょう』
『こういった刺激でココに・・・』

ってなっていきます。

 

腹筋もそう。

よくやるような普通の腹筋だけじゃ下っ腹や横っ腹などへの刺激はイマイチ・・。
じゃあ鍛えたいところに効かせるにはどうしたらいいのか。

 

どんなトレーニングにしても最初は
『この筋肉を鍛える!』
でいいんです。

その筋肉を使う感じがないのに細かい所なんて意識できませんから。

 

そこから『もっと』という感情がでてきたり、その必要性があれば

もっと細かく、こだわりをもってやる!

 

そのためには

・その筋肉を知る、感じる、意識する

・工夫をする

なんて事が大切になってきます。

トレーニングをしている方は、感じる・意識する部分はしっかりできている方が多いです。
『効いてんのかなー?』
って筋肉を見たりさわったりしながら確認できてますね。

でも、意外と足りていないのが“知る”“工夫”の部分。

ピンポイントで、細かい部分に効かせようと思ったら意識だけじゃ厳しいですよね。
勉強熱心な方が多いので、めちゃめちゃマニアックな方もいらっしゃいますが。

 

ちょっと角度をかえてみたり、姿勢を気にしてみたり、関節や筋肉の仕組みを考えてみたり・・。
そういった工夫が必要ですよね。
本当にちょっと角度をかえるだけで効くところって違いますよね。

基本的なフォームは当然ありますが、狙う部分にもっと効くように工夫をするのはOKですよね。

 

『反動をつけちゃいけない』

などよく言われますが、選手のトレーニングの時は、連動性を求め、あえて反動をつけたりしますし。

何が正解ということではなく、目的に応じて工夫する事が重要なんだと思います。

トレーニングメニューを変えてみるだけではなく、ちゃんと狙いの所に効いているか確認をしなが工夫をしていきたいですね。

 

どんなトレーニングも細かい所まで考え、意識し工夫をしていく事。

鍛えるだけでなく、リカバリーでも同じことが言えます。

そういったこだわりが質の向上に繋がります!
メニューや負荷、量ばかり追い求めるのではなく、質を高めていきましょう!


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