時間ではなく“要素”を足す
こんにちは!
アスリートとジュニアアスリートを専門にサポートしている、スポーツトレーナーの枡川です。
スポーツ選手のケガ予防とパフォーマンス向上に必要な事をお伝えしております。
さて、今回のテーマは
【トレーニングに足す要素】です。
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時間ではなく“要素”を足す
パフォーマンス向上のためにトレーニングは欠かせません!
技術練習だけではうまくいきませんし、気合いとか根性だけでもダメです。
選手が行うトレーニングは、筋肉をただ大きくすることが目的ではなく
・怪我を予防する
・潜在能力を引き出す
・競技力を向上させる
このような目的がありますよね。
そして、そのためのトレーニング方法は無限にあります。
ちょっと調べるだけで本当に色々なトレーニング方法を知ることが出来る時代です。
『○○が正しい』
『△×は間違っている』
とかそういう事ではないんです。
目的を明確にし、その選手にとって効果的なものであれば正解です。
トレーナーなど指導する側は色々と細かい部分まで考えてやっていきますが・・
選手側としては、
狙いの効果を引き出すことが出来たらOK!
パフォーマンスに繋がるようトレーニングの質を高めていく!
という気持ちで取り組んでもらえたらいいかなと思います。
そうすれば、考えながらも感覚を大切に、良いトレーニングができると思いますし、モチベーション高く、日々のケアや自主トレも継続していけます。
全てのトレーニングがパフォーマンスに繋がるよう考えて取り組んでいかないと意味ないですよね。
そのトレーニングの質は高くなったけどパフォーマンスは変わらない
↑こんなの最悪ですから。
あと、
『言われているメニューだからやっている』
『いつもやっているから』
というような作業的な取り組みはNGですよ!
で。
どんなトレーニングでもそうですが、ひたすら同じトレーニングをしていくだけだと飽きちゃいますよね。
心も体も慣れて流してやっていく感じになりがちです。
ちょっとずつ変化をさせたり、要素を足していくと気持ち的にも、体的にも、レベル的にもグッドです。
じゃあ、どう変化させていくのか、どんな要素を足していけば良いのか・・。
という所ですが、これはトレーニングによっていくらでも工夫ができます。
例えば
『もっと工夫できたらいいのにな~』
と感じることが多いトレーニングで考えてみましょう。
俗にいう“体幹トレーニング”
こういうやつ=体幹トレーニング。というは好きじゃないんですが・・
その辺はちょっと置いときます。
これはよくある体幹トレーニングですね。
横向きや仰向きなど色々なポジションでキープ!ってやつです。
こういうトレーニングって
『△分キープを〇セットね!』
みたいな感じでやっている方が多いんですが・・。
無駄に長くキープするだけ
って場合が多いと感じます。
もちろん!ちゃんと目的があって、その秒数キープならOKですが。
多くの場合、そこまで考えず設定されている秒数を何となくこなしていますよね?
しかも、姿勢やお腹周りの筋肉など正しくできているか微妙だったり。
正しくできているかわからないまま長時間キープをしてもイマイチですよね。
それだったら
『20秒きっちりいくぞ!』
と決めて、丁寧にやっていく方が良いかもしれませんね。
余裕が出来てきたら
・足をあげる
・手をあげる
・あげた足(手)に動きをだしてみる
など変化をさせていけばいいかと思います。
もちろん、その時に姿勢が崩れず肩周りもガチガチにならないように等のポイントをしっかりおさえながら。
他にも、不安定な要素を足してみたり、シンプルに負荷を足してみたり、工夫次第でいくらでも変化をつけたり、レベルを上げることが出来ます。
ちなみに、
『きつい人は膝ついてやりましょう』
と言われることがありますが、負荷を軽くするという理由だけではなく
膝をつくと使う筋肉が変わってくるので、目的をもって
『○○という理由があるから、今回は膝をついていきましょう!』
と、使い分けることが出来ればいいですね。
・手(足)をあげる
のと
・対角の手足をあげる
これも似ていますが、求めるものが違います。
“姿勢をキープしたままやるのか?、背骨を動かすのか?”
これも求めるものが違います。
似ている動き、トレーニングでも
ちょっとした変化、工夫で得られるものが変わる
何となく行うのではなく、色々な動きや要素を足していく事で
マンネリ化を防ぐ+質(レベル)をあげる
トレーニングは新しい刺激を求めながら、楽しく!
考えながら、感じながら色々とやっていきましょう!
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