膝の痛みを根本的に解決する

こんにちは!
アスリートの夢と挑戦をサポートするスポーツトレーナー枡川です。

スポーツ選手のケガ予防とパフォーマンス向上に必要な事をお伝えしております。

 

さて、今回のテーマは
【膝の痛みを根本的に解決する】です。

お知らせ

本題に入る前に2つお知らせです。

ひとつめのお知らせ

9月10日に広島県三原市にて

子どもたちのための体幹トレーニング教室

を行います。

お近くの方、興味のある方は是非お越しください。
⇩コチラ⇩
子どもたちのための体幹トレーニング教室

 

 

ふたつめのお知らせ

中学生以上のスポーツをしている方で、本気で上を目指している方を対象に

治療家とトレーナーが連携し、徹底サポートを行います!

競技レベルは問いません。
本気で挑戦する方を、全力で応援致します!
⇩コチラ⇩
アスリート徹底サポート企画!

 

痛みの原因

 

膝の痛みに関しては、だいぶ前にも書いたことがありますが

『膝を曲げると痛くて・・』

『曲げたら痛いというか、曲げきれんくなったんです・・』

『休んでも、動きだしたらまた痛くなる』

なんて相談が多いので改めて整理していきます。

 

膝の痛み

これに悩まされている選手ってけっこう多いですよね。

病院に行くと

『しばらく練習を休んでください』

ってよく言われるやつですね。

成長期の選手であれば

『成長痛ですね。少し休んで、ストレッチをしっかりしてください』

なんて。

 

・・・

 

休んでばっかりじゃないか。笑

 

リハビリ行くと電気あてたり、太ももの筋肉を鍛えましょうかと・・。

 

それでいい感じに回復する選手も当然います!
でも、『膝の痛みが根本的に解決されたよー!』って選手はあまりいないんですよね。

 

あっ、病院が悪いとかそんな話じゃないですよ?

 

病院は“診断”“痛みの緩和”がメインになるので、
根本的なところへのアプローチや動きの修正はそもそも仕事じゃないってだけです。

 

痛みを引き起こしている根本的な部分。
そして動きの修正。そこにアプローチしていかないと根本的に解決しませんよね。

 

当然ですが、

痛みを引き起こす原因

これは人それぞれ。

 

ちなみに、成長期の痛み。
いわゆる成長痛(この言い方とても嫌いですが)

これは使い方に問題がある場合が多いです。

そもそも、成長期に痛みがでるなら、成長期の子みんな痛くなるはずですから。

 

そしてよく
『ニーイン・トゥーアウトがいけん』

なんて言いますが、それにも理由と原因があるわけで。
詳しくはコチラ
ニーイン・トゥーアウトが良くない理由

 

まぁ、膝の痛みに関して、あるあるパターンはあります。

・膝関節がズレたり捻じれているパターン

・股関節に問題があるパターン

・足部に問題があるパターン

このあたりですかね。

それぞれビシッとわかれているのではなく
『股関節と足部どっちもイマイチじゃな~、でも股関節の問題の方が大きいかな?』

という感じです。

その場合は、問題の大きい方からアプローチしていくと早いですよね。

膝関節がズレたり捻じれている、
股関節や足部に何らかの問題がある。
それらにもそれぞれ原因があるので、その根本的な原因を見つけてアプローチ。

こういった原因は骨の位置や関節の問題という感じですが、
当然、動きも“おかしな動き”になっています。

使い方が悪くてそうなっていくのか、骨の位置や関節に問題があるから使い方が悪くなるのか・・。
まぁそれはおいといて・・。

 

ですので。
膝関節・股関節・足部など良い感じに修正をして、正しい位置で正しく動かす
という動きの修正までちゃんとしないといけません。

そんな事を考えながらみていくと、

『下半身だけではなく全体の問題じゃないか!』

ってなります。笑

そうなんです。
ヒトって機械(ロボット)じゃないので。

 

膝の痛みだけに限らずですが、

どこかに違和感や痛みがある。

その場合は、病院で診察を受けるのも当然大切。
でも、根本的な解決を目指すなら

・違和感、痛みの原因を見つけてそこから改善する

・正しい位置で正しい動きができるようにする

ここがポイントになります。

 

そこへアプローチしていくと
違和感や痛みは解決し、当然ケガの予防になります。
そしてパフォーマンスの向上に繋がりますよ!


ご依頼募集中

・パーソナルトレーニング
・セミパーソナルトレーニング
・チームサポート
・保護者様へのサポート講習会
(子どもの体づくりや栄養についてなど)
・勉強や講習会など
詳しくはコチラ⇒サポートメニュー

ご依頼、ご相談はコチラから
お問い合わせ