【目的】と【手段】を間違うと結果は出ない
こんにちは!
アスリートの夢と挑戦をサポートするスポーツトレーナー枡川です。
スポーツ選手のケガ予防とパフォーマンス向上に必要な事をお伝えしております。
さて、今回のテーマは
【手段の目的化】です。
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本題に入る前にご案内です。
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【目的】と【手段】
アスリートの皆さんは目的をもって日々トレーニングをしていますよね。
そのトレーニングは、技術的なものや体力的なものなど様々だと思います。
パフォーマンスを向上させるためにはトレーニングは当然必要ですからね。
しかし、
【目的】と【手段】
これがおかしくなっている事が多いんです。
先に言ってしまえば
【手段】が【目的】となってしまうとアウトです。
よく
【手段の目的化】
なんて言われたりしますね。
どういう事かわかります?
目的を達成するための行動(手段)ですが、
この行動(手段)をすることが目的になってしまうんです。
例えば・・
強くなる、勝つため(目的)に「体力、持久力」が必要とします。
で、体力をつけるために走り込み(手段)を行います。
それが、「走り込みをする事」が目的となってしまい、走り込みをしない選手は怠けている、サボっているという風に見られてしまうんです。
自主トレや、いつも行っているトレーニングもそうです。
競技力を向上させるためにトレーニングをしているはずなのに
トレーニングをすることが目的になってしまい、ただやっているだけで先に繋がらないものになっている事が多いんです。
同じメニューを同じ回数、同じセット・・。
そしてやった気になっているだけ。
そうなると、成長のない“ただの作業”になってしまいます。
このような【手段の目的化】は個人でも起こりますし、チームや組織でも起こります。
「何のためにそれをするのか?」
ここを見失った状態だと正しい方向に進めませんし、当然ゴールにたどり着けませんよね。
「どうやろうか」
という手段の方を考えすぎると陥りやすいので要注意です。
そして、こういった状態でこわいのは
手段を変えることが出来なくなったり、壁にぶち当たって乗り越えられなくなること。
目的に向かうための方法(手段)はいくらでもあるはずです!
【目的】はぶれず、【手段】を変えればいい
けっこう多いのが、
目的がふわふわしていて、方法(手段)ばかり探している人
そんな方に聞きたい・・。
『どこに向かいたいのか?』
手段や目標は、その都度ベストなものに変えればいいんです。
【目的】はぶれないように。
【手段の目的化】はいつだって起こり得ます。
今一度、目的を確認し、行動していきましょう!
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