競技的な持久力をつける方法
こんにちは!
アスリートの夢と挑戦をサポートするスポーツトレーナー枡川です。
スポーツ選手のケガ予防とパフォーマンス向上に必要な事をお伝えしております。
さて、今回のテーマは
【持久力について】です。
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競技的な持久力をつける方法
『スタミナがなくて・・』
『試合の後半に足が止まる・・』
このような事で悩んでいる選手、チームは多いですね。
そう、【持久力】です。
持久力を高めるために“走り込み”を行う選手、チームはたくさんあります。
しかし!
単純な持久走的な持久力は向上しても、
競技的な持久力が思うようにつかない!
というパターンが非常に多いと思います。
気付いている選手、指導者の方も多いですが
【競技的な持久力】【試合の持久力】と【有酸素的持久力】
これってイコールじゃないんです!!
もちろん、走り込みが悪いとか必要ないって訳じゃないんですが・・
『それはなんとなくわかっている。でもどうしたら競技的な持久力がつくか分からんけん走り込むしか・・』
という方もいるかと思います。
指導者の方からも
『持久力をつけさせたいんじゃけど、どんなトレーニングしたらいいん?』
なんて聞かれることもよくあります。
理解していても、やり方がわからないとどうにもできませんよね。
で、どうしたらいいのか?
競技的な持久力を高める方法はざっくり2つ。
・必要な持久力を高める
・効率のよい動き、エコな身体
です。
なんとなく想像がつくかと思いますが、確認していきましょう。
まずは、必要な持久力から。
一言で持久力といっても、色々あるんですよね。
・一定のスピードで走るような持久力
・切り返しのあるシャトルラン的な持久力
・ダッシュと休息を繰り返すような持久力
・コンタクトを伴う場合に必要な持久力
などなど。
ひたすら走り込むだけじゃうまくいかない事が何となく想像できますよね。
競技特性を考えながら必要な要素を高めていく必要があるんです。
例えばサッカー選手の場合。
マラソン的な持久力がどんなに高くても、切り返し能力が低かったり、コンタクトが弱いと競技的な持久力はとても低いですよね。
切り返すたびに、コンタクトのたびに疲労が溜まってしまいますから。
単純に、心肺機能を高めることも大切です。
しかし、それだけではなく有酸素・無酸素・スピード・筋肉などそれぞれ高めていく事が重要です。
次に、効率の良い動き、エコな身体です。
身体の使い方や出力調整などの事ですね。
・燃費のいい身体の使い方
・燃費の悪い身体の使い方
同じ体力でも最後まで走り切れるのは“燃費のいい方”ですよね。
効率の良い動きとは、
使うべきところを正しく使い、姿勢など安定し全身が協調できているということ。
本来使わなくていい所を使ってしまったり、特定の部位に過剰な負荷がかかってしまうのは疲れやすいですし、怪我の原因にもなります。
あとは、出力調整ですね。
筋肉の出力は『とにかく強ければいい』というもんではありません。
丁度良い出力で発揮できるのがいいんです。
強すぎず弱すぎず・・
適切な出力を発揮できるようにトレーニングをしていくんです。
競技的な持久力を高めるため、具体的にこれをしろ!
とは断言できません・・。
お伝えしたように、必要な事が競技、選手によって違ってきますから。
ただ走り込むだけではなく
・必要な持久力を高める
・効率のよい動き、エコな身体をつくる
ここを考えアプローチしていけばいいんです。
そうやって身体をつくっていきながら技術、戦術など高めていくんです。
技術や戦術などは指導者、選手がやっていく部分です。
しかし、身体づくり、動きづくりといった部分は指導者や選手の皆さんが自力でやっていくのが難しい所でもあるんです。
そう、専門家であるトレーナーの出番です。
指導者、選手とトレーナーがコミュニケーションをとりながら進めていく事が必要ですね。
ただ、トレーナーと言っても
・ケアや治療が専門のトレーナー
・身体づくり動きづくりが専門のトレーナー
・筋トレ指導が専門のトレーナー
・メンタルが専門のトレーナー
などなど、人によって出来ること、得意分野など色々です。
枡川は身体づくり動きづくりを専門にやっていますが・・
自分に合った、チームに合ったトレーナーさんと連携を取り合いながら進めていく。
これが大切ですね。
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